人は 手の温もりを
どこで感じるのだろう
ひと編み ひと編みの中に
その温もりは 伝わる
おとなになっても
それは 残り続ける
※
わたしの母は、編み、縫う人
幼い頃の身の回りのもの 様々は 母の手でつくられた。
ちいさなワンピースや、セーターや、
うさぎのポシェットや、
クリスマスの飾り、お稽古のかばん、
お家の様々…
それらはおとなになっても なぜか覚えていて、
とても大切にしていたような、
母が季節や暮らしを愛していただろうことを感じる。
わたしは縫い物が得意な方ではないので、
母と今、娘のひかりちゃんのためにふたりで生地を選び、
こんなのほしいなあと話し、
いろいろなものが生まれました。
そのいくつかをヒカリヤで少しずつ 伝えられたら…
ベルギーリネンの糸の子供の襟や、スタイ、
冬支度には 秋色チビマフラーや、
レース編みのヘアバンドなど。
小さい人の 小さなおしゃれに、どうぞ。
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